U-come2018 Report

2018年3月25日。
参加者・スタッフ含め総勢62名にて「U-come2018」が開催されました。
遅くなりましたが、その様子を簡単にご報告させていただきます!

>> OPENING

3回目を迎えたU-come。
毎年来てくださる“常連”参加者の方もいれば、はじめての方も。
それぞれが緊張を抱える中、オープニング映像と共に「U-come2018」が幕を開けました。

会場の後ろでずっと流れていたバレリーナの映像。
右回り?左回り??どっちに見えるのか。
司会が対立をはじめてしまいます。

『どちらも間違いでない。』

物の見方はひとつではありません。
他人の見方を理解しようとしないことが争いの種になり、結果社会問題を生むことにもつながります。

いろいろなひとがいて、いろいろな考え方がある。
「ジェンダー」もそのひとつ。

今回のテーマは『LGBT』です。

>> 「よく知るLGBT」

簡単な知識をスタッフから伝えた後、当事者の方々を交えた4グループに分かれ、お話を聞きました。今までうれしかったこと、つらかったこと。言われて傷ついたことばなど。

みんながことばを選びながら、丁寧な時間が進んでいきました。その後そのままお昼ごはんの時間を過ごし、だんだんと場があたたかくなってきたようでした。

>> Communication&Meeting

お昼のあとは、大きく3つの観点から「LGBT」に関わる社会問題について考えていきました。

[ 家庭 ]

心と体の性が違うひとりの学生が制服を着たくないと言っている悩みをどう思うか。解決するにはどうしたら良いか。
本人・母親・学校・その他の4観点のグループに分かれて考えました。

[ 学校 ]

「一橋大学アウティング事件」を題材に、ロールプレイ形式で事件にかかわる者の気持ちになったあと、自分自身ならどう思うか、どう行動すればよかったと思うかということを話し合いました。

[ 公共 ]

LGBTの立場ならどう感じるか、みんなが幸せに過ごすにはどうしたらいいのか。具体的に「女性専用車両」と「トイレ」の問題についてそれぞれ考えました。

>>HOW DO YOU BUILD YOUR PEACE?

ここまでの時間を振り返り、「自分はこれからどう行動するか」をひとりひとり考え画用紙に書き、参加者やスタッフが歩き回りながら共有をしました。

その後はエンデイングムービーを見て再度1日を振り返り、代表清水麻生がみなさんへ言葉を述べました。

記念写真を撮り、18時に別れを惜しみながらも解散しました。

U-comeは「きっかけ」の場です。

この日を、この時間を過ごしたことで、社会問題に向き合い、考え、どんなに小さなことでもいいから行動する。そんなきっかけになってくれていたらうれしいです。

それが平和につながると信じて、わたしたちはこれからもU-comeを続け、拡げていきます。

 


U-come 2018スタッフ紹介