\\ 🌱 10/22(火) U-comeミーティングを行いました🌱 //

【ミーティングの流れ】
①新メンバーにU-come、ユネスコの考え方や活動について紹介する。
(担当:わたる、こうせい)

②各自、今回のテーマ「障がい者」について調べたり、考えたりしてきたことを一人ずつ話す。

③脊髄性筋萎縮症の娘さんを持ち、NPO法人しきの会で活動されている関さんのお話を聞く。
(※しきの会の概要とHPのURLは本記事の最後に載せてあります。ぜひご覧ください。)

④当日のイベントの骨組み(どんな内容を取り上げたいと思うか)を3グループにわかれて話し合い、考える。

⑤グループで話し合ったことを全体にシェアする。

——————–

今回のミーティングは、2020年ボランティアスタッフや見学の方などが多数参加してくださり、
約半数のメンバーが初めてのU-comeミーティングでした。

③の関さんのお話では、障がいのあるお子さんを持つ親御さんやご家族の生活やお気持ちを知り、少し身近に感じ、考えることができました。
障がいがあっても、自分の好きなことや意思を少しずつ実現しながら生きている
歌子ちゃんとそのご家族の方々。
大変なことも多々あると思いますが、
素敵だと思いました!
ありがとうございました。

また、イベント当日に取り上げたい内容についてグループで話し合った際には
次のような話題や意見が出ました。(④.⑤)
⭐️何が障がい者の不自由さ、生きづらさの原因なのか。
→不自由さの原因は、障がい者であることそのものではないのかもしれない。

⭐️優先席や多目的トイレは利用するか?

⭐️障がい者と健常者の線引きはできるか?

⭐️普段の生活の中で、障がいのある方との関わり方はどうすればよいのか?
(困っているとき、どう手助けするのが良いのか?)

→いわゆる「健常者」が困っているときは、そこまで気にするのかわからない。
実は「障がい者」と一括りにして考えられないのかもしれない。
💡どのように接してほしいのかは、障がい者に限らず人それぞれであり、
状況によって変わったりもするのではないか。

このようなU-come2020イベントで扱うテーマ『障がい者』について、
正式なミーティングでしっかりと話し合ったのは今回が初めてでした。
これからさらに内容を深め、U-come2020の企画をつくっていきたいと思います!

※スタッフや協力メンバー、ミーティング見学希望の方、随時募集中です!
まずはお気軽にお問い合わせくださいませ✨

——————–

◯「しきの会」について
障害児・者が参加できる講演会やコンサートなどバリアフリーイベントを企画・運営を通し障害の有無を問わず、大人から子供まで関わり合えるコミュニティづくりを目指します。
「お互いを認め合うこと」「笑顔を分かち合えること」
それぞれ違う生き方がある。それぞれ違う楽しみ方がある。でも楽しいことはみんな好き。
HP:http://shikino-kai.com/about/

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA